おはようございます。こんばんわ、お疲れ様です。

 

制作5年目、大阪の制作チーフのarataです。

 

就活生がこのブログを見ていることが多いというのを小耳に挟んだので、
制作の雰囲気を見てもらえたらなーと思いまして
制作スタンドイン写真をいくつか紹介します。

 

■スタンドイン とは
1 映画・テレビの撮影中、カメラや照明の準備が整うまで、
または危険な場面などで、俳優の代役を務める人。 吹き替え。 替え玉。

 

古い時期から紹介するので、私がどんどん魅力的になっていく様も
楽しんでくれよな〜〜〜!

 

レッゴー!(Let’s go!)

 

↓時代劇もの
んー、今見てみると13点くらいの出来ですね。
圧倒的に何かが足りてない。。指導しておきます。はい、次ィ!

 

↓工場シーン
ほぅ、悪くはないですね。ただ生産者だとするとちょっと怖いかなー。
生産者は笑顔ってのが昔から相場が決まってますから。

 

↓結婚式シーン
お。ええやん、わかってきたやん。(上司の中村Pと花道歩きました。)
満更でもない表情ですね。

 

↓スーパー
スタンドインのセミプロくらいにはなってますかね。
この時期は、假屋崎省吾かZAZYと言われる確率が99%でした。
おい、ブラットピットの間違いちゃうか?

 

↓坂道自転車シーン
アシスタントを後ろに乗せて、純粋に青春してもーてる腑抜け顔になってるで!
(※2ケツしても大丈夫なチャリです)
CMあるある:自転車のシーンは高台から街抜けを狙いがち。

 

↓空抜けシーン
プロやん。。
この、神妙な面持ち。なかなか出来へんで、これ。
希望に満ち溢れていますね。(上手の空にロゴか商品載せる満々のアングルや!!)

 

↓番外
コンテライターに人物のポーズこんな感じで描いてください。
と発注するときの参考写真。
文字でわかりやすく正確に伝えるのって意外と大変なんですよね。
ちなみに文字で説明するとこんな感じですかね。
→振り返って背後にいる群衆に「カモン!」と呼びかけています。
(彼の後ろには8000人の部下がいます。)

 

私の顔を見るのも飽きてきたと思うので、
最後に年末のロケ撮影の写真を。
↓カメ車の荷台に立っているのが私です。(乗せていただいてるという気持ち←)
カメ車に乗っている監督と撮影ベースにいるプロデューサー/CDとの
連絡を双方に繋ぐのが私の役割です。
80mのハイライダーからバッキバキの照明が眩しいぜー、カッケー!

以上!

 

スタンドインはロケハン時のアングル確認で、制作がカメラ前に入ったり、
本番前のアングルチェックでは本人とは別でスタンドイン用モデルを呼ぶことも、
しばしば。

 

本番前にあれやこれやと検証・話し合いが重ねられて撮影されてるんですよ。

 

1つ1つの作品を大事に育てていくのが、制作進行(PM)のお仕事なんですわ。

 

 

ほな!arataでした〜