1年目の竹山由那です。
1年目の竹山由那です。
会社から自己紹介CMの制作課題をいただき、
7月17日の全体会議で発表しました。
今回は自分の制作過程と感想をお話ししたいと思います!
お付き合いくださいませ。
【制作で意識したこと】
本課題をいただいた際、
「30秒を目安に制作する」というルールが設けられていました。
多少前後しても良いとのことでしたが、
自分自身への課題として30秒尺を徹底して制作に挑みました。
短い尺の中で自分を表現し、
内容を理解してもらうため以下の2点を意識しました。
①パッと見でわかる自分の「スタイル」「世界観」を表現する
「竹山由那」という名前と「自分のスタイル」
を見た人の脳内で結びつけてもらう
各々で私のキャラを分類してもらう
この2点によって「私」を印象つけられると考えました。
スタイルや世界観は映像の色、カットの割り方、使用する素材で表現しました。
②単語の羅列
正直、単語が大量に並んでいると分かりにくいです。
しかし、人は自分の知っている言葉、好きなものに視線が惹きつけられ
る…はずです。
自分に関する単語(特徴やプロフィール・好きなものなど)を羅列し、
1単語でも認識してもらう
これによって会話をする際の「ネタ」作りに繋げたいと考えました。
①と同様にパッと見た時の印象の強さを意識しました。
【制作過程】
以下のようなフローで映像を作成しました。
①全体のスタイル、完成イメージを決める
②使用する曲の選定・編集
③映像素材集め
④編集
はじめにに大まかな作品の流れや色、それに合う音楽を選びました。
今回は力強くクールな作品にしたかったので、
DOESさんの「曇天」を使用しました。
楽曲は、30秒にするために曲の前奏と後奏を繋ぎ合わせる編集をしました。
曲ができたら、映像素材を集めます!
今回は、
自分の写っている映像
過去に制作した映像作品
を使用しました。
私は写真や動画に映るのが苦手なのですが、、
専門学生時代のメイキング映像などを漁って、
なんとか揃えることができました…!
映像作品は過去に制作に関わった作品の
気に入っているカットを切り抜いて使用しました。
この2種類の素材たちを音楽にはめて編集していきます!
編集ソフトはPremiere ProとDaVinci Resolveを使用しました。
30秒尺を埋めたら、微調整を重ねて完成です。
私は編集している時間が好きなので、
この過程がとても楽しかったです!
制作したCMは、7月17日の社内全体会議で上映されました!
社員の方のリアクションや改めて自分で見てみて…
初めてみる人に内容を理解してもらうには
テンポが速すぎたと反省しています。
実際に映像を作ってみて、
“30秒は思っているよりも短い。
その尺の中で見ている人を楽しませ、
理解してもらえる表現をするのは非常に難しい技術。”
だと感じました。
また、同期9人それぞれの個性やスタイルにも様々な気づきがありました。
CM制作では対象物について理解してその魅力を
最大限に表現する必要があると思います。
今回は、その点が不十分だったと思います。
これから経験を積んでいき、リベンジしたいと思います!
以上、竹山でした。
ご拝読ありがとうございました!!!!