どーも、ディレクターの山田です。
九州から東京に出てきて、もう5年がたちました。
初めて山手線に乗ったとき、血走るサラリーマン達の目をみて
恐ろしく思ったのをふと思い出します。
うちの地元は満員電車とは無縁、ぶら下がる以外でつり革を使う人がいるとは。
今では、そんな東京砂漠にも慣れ、歩行速度が格段に上がった気がします。
上京してからというもの、そんなサラリーマンをはじめ
数えきれないほど珍しく新しいモノを見てきました。
それは食べ物だったり、景色だったり、
ディレクターになってからの経験だったりするのですが…。
今回はその中の一つを、このブログを見ている方々に紹介したいと思います。
「自転車に乗れない25歳」
です。
まあ、僕の隣の席にいる小柄の女性プランナー/ディレクターのことなのですが。
知っている方もいらっしゃると思いますが、上野恵さんです。
会社の近くに住んでいるくせに電車で来るので、
チャリで来た方が早くない?と尋ねたところ、
「…乗れないです」と、返された次第です。
正直、その歳で自転車に乗れない人を初めて見たので、笑いました。
いるんですね。
先輩の僕は恵ちゃんに、自転車に乗れる喜びを知ってもらいたいので、
ブログのネタ作りも兼ねて、公園で訓練をするよう勧めました。
まんまと恵ちゃんは自転車を買いました。
三半規管ぐっちゃぐちゃなのに…。
その訓練風景、見てあげてください。
…果たして見事に乗れる日が来るんですかねー。
つづきはまた今度。