05NEWSMENU2014年

  • プロデューサーの窪田善仁です

    はじめまして、大阪オフィス所属、プロデューサーの窪田善仁です。
    今年2月より、ダンスノットアクトに移籍し、なかなか会社に慣れないまま、あっという間の3クール。
    ところで
    「one for all, all for one」
    この言葉を皆様は、耳にしたことがありますか?
    この言葉の意味は「一人はみんなのために、みんなは一人のために」
    この言葉から連想されるスポーツ、それはラグビー。
    僕はこのスポーツを10年やり続けてきた。
    昨今、日本ではサッカーや野球が有名なスポーツとして知られる中、ラグビーはまだまだマイナースポーツ。
    ただ知れば知るほど、本当に奥が深いし、そこから学ぶ事は計り知れない。
    ラグビーは健康な身体づくりはもとより、仲間とのチームワーク、相手を尊重する心、困難を乗り越える勇気や強い意志。
    今の仕事にもほとんどが置き換えられる気がする。ひとつの作品を作り上げるチームワーク、それぞれの立場を尊重しながら
    幾度なる打ち合わせをこなし、向かうゴールを明確にしていく。
    時に大きな壁にぶちあたっても、勇気を持って乗り越えなければならない。
    そして、ひとつの作品を完成させたとき、そこに大きな感動が生まれる。
    来る壁が大きければ大きいほど、その感動は比例して大きくなる。
    「ノーサイド」の笛の後にはまた、新たな「ホイッスル」がなる。
    常に戦い続ける今の仕事が、僕は大好きだ。
    元フランス代表の名キャプテン ジャン・ピエール・リブはこう名言した
    「ラグビーは少年を最も早く大人に変貌させ、大人に永遠に少年の魂を抱かせる。人を制圧することではなく、
    人と共に生きることだ。だからラグビーは素晴らしい。」
    僕たちの仕事もまた、「常に新たな出会いがあり、常に人と共に生きていける」
    どんな大人になっても少年の魂を持ってこれからも、前を向いてがんばっていきたい。
    この言葉を忘れることなく・・・
    「one for all, all for one」
    kubota.jpg

  • 社員旅行で台湾へ!

    こんばんは、初めまして。
    制作部松下です。
    ……………。
    と、なかなか話題にできるネタを持ち合わせておらず、
    ブログを書いてと言われた日から2ヶ月あまりが過ぎてしまいました…。
    すみません…。
    が、ここで社員旅行という一大イベントがありましたのでご報告させて頂きます。
    9月5〜7日で台湾への社員旅行でした。
    台湾に着き、最初に訪れたのは九份。
    赤い提灯と細い石畳の階段が美しい町です。
    私たちが訪れたのは残念ながら日中でしたが、それでもとても雰囲気のある町でした。
    kyuhun.JPG
    夕食後は夜市(饒河街夜市)へ。
    縁日のようで楽しいですね。
    yoichi.jpg
    2日目は自由行動だったのですが、
    この旅行まで忙しく、何も下調べをしておらず…当日、ガイドブックを見て急遽決めたのが「猫空」という場所。
    何故猫空に行ったかというと……私が静岡出身だからです。
    静岡と言えば、お茶。
    そう、猫空はお茶畑の広がる、緑豊かな場所なんです。
    これは偵察せねばと猫空へ。
    猫空にはロープーウェイで行くのですが、
    またこの眺めが絶景。
    keshiki.JPG
    右手奥にちょこんとそびえ立っているのが、現在世界で2番目に高いという超高層ビル、台北101です。
    ロープーウェイには、キティちゃん…。
    (猫空…猫がつくからキティ…なんだと思いますが、猫空の由来は標高が高くて猫が居ないから猫空らしいです…
    ちなみにトイレもキティちゃんです。)
    kitty.jpg
    ロープーウェイの下にはお茶畑!
    cha.JPG
    海外のお茶畑は日本のように丸く刈ることは無いのかと思っていましたが、
    非常に日本の茶畑に似た感じでした。
    夜は皆で台湾の家庭料理メインのお店でお食事。
    満足の台湾旅行でした。
    (来年は…ハワイって本当でしょうか…!期待しています。)
    shugo.jpg

  • 制作 福田です

    こんにちは、はじめまして!
    5月に入社しました制作部の福田です。
    趣味は、色んな所に行くです。(旅)
    な、な、なんと入社して早速、福岡の博多に出張に行ってきました。
    様々な場所に訪れることが出来るのもこの職業の特権だと思います!!!
    yoko_ll.jpg
    by カメラマンは一緒に同行したスタイリストさん
    (写真撮っていただきありがとうございます)
    映像制作では沢山の出会いがあります。
    いろんな部署の方と知り合いになり、また別の現場でお会いしたりします。
    もちろん逆もあり、その時でしか会えない方もいます。
    いわば一期一会!!!!
    これからも出会いを大切にしていきたいです。
    まだまだわからないことも多いですが、映像制作は本当に奥が深いと感じました。。。
    完成作品を見ると想像以上の出来上がりにいつも驚かされます。
    監督の世界観を様々な部署(撮影部、照明部、美術、編集など)で共有し作品ができあがります。
    監督の頭の中に描いてることを実現することは大変難しいことですし、
    作られた世界をいかに現実に存在している世界のようにみせることは簡単ではありません。。。
    各方面と意見交換をして一筋縄でいかないことや、妥協しなければいけないこともあります。
    それを1つ1つクリアして作品が出来上がります。
    皆さんが普段見ている映像(CMやPVなど)には多く方々がそこで出会い、関わりと協力により出来上がっています!!!
    今まで視聴者の立場であった自分からは想像もつかず、新鮮で驚きの毎日です!!!
    毎日が勉強で失敗も多いですが、1日でも早く仕事を覚えて一人前になれるように努力していきたいと思います。

  • はじめまして

    ko_ll.jpg
    みなさん、初めまして。2014年卒の新入社員、高 圭弘と言います。名字は「こう」で名前は「けいひろ」といいます。趣味は海外ドラマ鑑賞とスノボとゴロゴロする事、という22歳です。
     
     今回のブログは麻布の美味しいランチについて書こうと思ったのですが、それはまた次回にして、
    僕がなぜ制作会社を選んだかを書きたいと思います。
    もともと小さい時から映画やドラマが大好きだったこともあり、
    中学の学園祭で「万引きGメン」という映画を自主制作したことをきっかけに映像制作に興味を持ちはじめました。
    高校3年の時に、自分が監督をして舞台でミュージカルを制作し、脚本作りから始め、
    キャスト集め、場所取りなどの制作過程が楽しく、将来はプロデューサーのよう仕事ができたらいいなと思うようになりました。
     大学生の時は、一緒に映像制作をする仲間を探すために映画制作部に入り、自主制作に励んでいたのですが、いざ大学3年生になり就職活動を始めると、映像制作とは全然違う業界にエントリーしている自分に気づきました。
    例えば、歯医者さんにシステムを売る営業、レンタカー会社や、商社、アパレル企業などなど。そういった会社の説明会に参加し面接を受けているとき、自分がその会社に就職したところを想像し、ある疑念が頭を持ち上げてきました。自分が本当にやりたいことは、コレなのだろうか。自分が本当にやりたい事をやらないと、後々後悔するのではないか。別の業界に入ってしまって、ある日やっぱり映像制作をやりたいと思ったのでは遅いのではないかという疑念です。
    そして、気づいたのです。自分が映像業界を志望しなかった理由に。
    そこで挫折したり、想像と違ったりしたらどうしようと不安に思っていたこと、自分の夢に向かっていくのが怖かったのだということに。
     それから僕は就活の方向を全く変え、映像制作の会社を探して、プロデューサーを目指すことができるというこの会社を受け、見事入社できました。今の夢はプロデューサーになることです。
    社会人になり3週間が過ぎました。撮影現場を飛び回りながら映像制作の過程を体験し、刺激的な毎日を送っています。
    制作会社は辛い職場のイメージが強いかもしれないですが、先輩は丁寧に指導してくれるので、その期待に応えるためにも早く成長できるように頑張りたいです。

  • 忘れないあの日

    sasaki_ll.jpg
    はじめまして。制作部の佐々木です。
    今年で2年目のPMです。
    映画と音楽とフランスをこよなく愛すアラサーです。
    以後お見知り置きを。
    さて僕は以前、某テレビ局の報道局で働いていたのですが、
    いろんな事件、事故、災害を前職で経験してきました。
    その中でも忘れないあの日の出来事を、今回こちらのブログに書かせていただきます。
    2011年3月11日14時46分18秒
    ぐら….ぐらぐらぐらぐらっ!!!
    そのとき、僕は当時いた職場で翌週に控えた仕事の準備をしていた。
    徹夜作業で寝ぼけ眼だった僕は最初、地震だと気づかなかった。
    気づいた時には、倒れそうになる側の棚を必死に抑えていた。
    「宮城震度7!!」
    揺れが収まるか収まらないかの内、報道フロアの隅から大声が飛び込んで来た。
    僕はすぐに報道フロアにある副調整室に駆け込み、地震報道のOAに望んだ。
    「大津波警報発令されたぞ!早く速報打て!!」
    「ネット局に回線つないで天カメの映像よこせ!」
    「中継ヘリはもう飛んだか?!」
    僕は何度か地震の報道には慣れていて、ある程度冷静に対応出来ると思っていたが、このときばかりは違っていた。
    『実家が震度6強……家崩れてないか?』
    そう、実家の近くが震源地だったのだ。
    とりあえず、僕は合間を縫って家に電話してみたが全くつながらない。
    一抹の不安は感じつつも、
    大津波がくるといっても実家にまで来ることはないだろうと思っていた。
    家族の職場は海の近くだったが、過去の教訓できちんと高台に避難しているだろうと
    思っていた。
    「きっと大丈夫。」
    そう自分に言い聞かし報道していた。
    しかし、目の前にあるたくさんのモニターが想像を絶する現場の映像で被いつくされてうちに、これは尋常じゃないぞと思い始めた。
    仕事の合間を見つけては何度も電話を鳴らすが、一向につながらない
    途中から仕事どころでなくなった。
    情報の最前線で働いていたはずなのに、実家の被害状況が全然つかめない。
    どこまで波は到達しているのか?家の付近は火災とか起きてないか?
    それより家族のみんなは大丈夫なのか?
    カメラの届くところしか、情報を得ることが出来ない歯痒さ。
    次々と飛び込んでくる最悪の情報たち。
    『どうか、みんな助かっていてくれ。』
    僕は、増す不安とともに11日の夜を過ごした…….
    その三日後、僕は被災地に仕事で向かわせてもらい、
    家族の無事をこの目で確認出来ました。
    ただ、小さい頃から見ていた景色はそこから消えてなくなっていました….
    あれから三年が経過しました。
    みなさんは2011年3月11日、何をしていましたか?
    僕はあの記憶を、あの時感じた思いを、
    絶対に忘れずにこれからも進み続けたいと思います。

  • 中島です!

    平素より格別のお引き立てを、ありがとうございます。
    今回、ブログの記事の執筆を担当致します中島です。
    唐突ではございますが、同僚の上田さんを紹介します。
    sample1.gif
    ちょっと徹夜続きでワイルドな雰囲気ですが、
    疲れているところを小生のブログのネタ作りに
    協力してくれました。
    ネットで
    「アニメGIFに縦線2本を入れるだけで3D化できる」
    という記事を見つけたので試してみました。
    sample2.gif
    どうでしょうか?
    飛び出して見えましたでしょうか?
    3Dメガネをつけずとも飛び出したように錯覚を起こします。
    視覚効果には、工夫の余地が多くあるように思います。
    以前、ある方に
    「エンターテインメントに必要なのはドキドキ=ワクワクだ。
    今のエンターテインメントはドキドキ=ビクビクになってしまっている」
    と言われたことがあります。
    ワクワク=興味や高揚感という意味で胸のドキドキがないと
    エンターテイメントは作れない。
    ビクビク=恐怖や不安という意味での胸のドキドキで
    思い切ったことができないのが今のエンターテインメント。
    自分が楽しめずに誰を楽しませることができるのか
    とも言われました。
    小生は常にドキドキ=ワクワクをもって仕事に取り組んでいます。
    映像の世界には、まだまだ楽しいことが隠れていて、魅了させ続けてくれる
    という期待感がいっぱいあります。
    今後とも、ご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

  • No.127 : 新しいもの

    oku_ll.jpg
    明けましておめでとうございます。
    初めまして、昨年の春から大阪オフィスに制作として入社した、奥村です。
    入社して半年以上たち、徐々に仕事も覚えだしてきましたが、
    まだまだ分からない所ばかりです。
    早く仕事をこなせるよう、今まで以上に向上心を持って精進していきますので、
    今年も何卒宜しくお願い致します。
    ちょっと個人的な話なのですが、
    京都の国際マンガミュージアムで毎年開催されている
    プロジェクションマッピングのイベントに、
    昨年10月、知人と二人で制作した作品を発表させていただきました。
    作品は建物の中が水で満たされて波を立てる静かな作品なのですが、
    マッピングの作品を自分が中心となって制作するのは初めてだったので、
    制作中も発表中も試行錯誤と緊張でいっぱいでした。
    ですが、楽しく有意義な時間を過ごす事ができ、勉強にもなって、
    拍手を頂いた時には、ホッとする思いでした。
    仕事をしながら個人の作品を作っていくのは簡単なことではないと改めて実感していますが、
    時間をみつけられたら続けていきたいと思っています。
    プロジェクションマッピングという技法は、ついこの間までは目新しい映像表現でしたが
    今やイベントなどの場ではあって当たり前という程の表現になってきているように感じます。
    これからもどんどん新しく面白い映像表現や技法が編み出されていくのでしょう。
    今の自分では、それを編み出して行く側にはまだなれませんが、
    そういった情報には常に敏感であり、できる限り自分の目で見ていけるよう努力したいです。
    そこで得た経験は、いまの仕事にも良い影響を与えるはず。
    まだまだこの業界に入りたてで難しいかもしれないですが、
    仕事とそういったプライベートのモノを見る・知る時間の使い方をうまく両立しながら
    会社やこの業界に貢献出来るように日々学び、励んでいきますので宜しくお願い致します!