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こんにちは、デジ部 鎌田です。
先日、大学時代の友達と群馬県の美術館に行ってきました。
美しい森林に囲まれた美術館にいると、
時間がゆっくりと流れ、
日常生活にはない刺激を受ける事が出来ます。
さて、訪れた美術館を紹介しますと、
【Hara Museum ARC】
http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html
東京にある原美術館ですが、
実は、群馬県にもあります。
部屋から部屋へ移動する際、
森林を見てから次の部屋に入る仕組みになっているので、
1回気持ちをリセットしてから作品を鑑賞出来る点が、
他の美術館と違うところですね。
写真のようにアンディ・ウォーホル『キャンベルズ トマト スープ』の
オブジェも外に展示されています。
【群馬県立近代美術館】
http://www.mmag.gsn.ed.jp/index.html
大学の先生が
「風のように、光のように ノルウェーと日本のテキスタイル・アート」に
出展しているので、新作にワクワクしながら訪れました。
日本の作家と海外の作家がコラボレーションをした作品があり、
2人で一緒に制作する事で、
より強いメッセージが作品に込められ、
個人の作品とはまた違う新しい見え方をしていたところが
おもしろかったですね。
私も大学時代にテキスタイルを専攻していました。
いつもは「デザイナー」ですが、
「作家」という真逆のポジションでアート作品に向き合う事で、
なんだか懐かしい気持ちと
自分もアート作品で世の中に何かを新たに発信したい気持ちになりました。
「芸術の秋」にみなさんも美術館に足を運んでみてはいかがでしょうか?