DANCE NOT ACT

NEWS

No.38:一見不幸を一転幸福に!

2009_10_27ll_mainImage.jpg
アルティナの伊藤正典です。
和歌山県で臨床心理士をしている古い友人が、昨年末に本を出版したので、
ちょっと紹介させてください。

自分で扱った代表的な臨床事例を紹介した専門書ということになるんでしょうが、
難解な解説はぜんぶ飛ばし、「洗浄強迫の恵子」とか「非行事例エリカ」とか
「下着窃盗の中学2年生祐太」とかのケーススタディだけを読んでいてもカウンセリングの方法や効果をよく理解することができます。

①反抗的な相手の心を開き、
②問題行動につながっている重要な要素をあぶり出し、
③治すために努力する意志を持たせ、
④具体的な方法を導き出して
⑤実行をフォローするプロセスはなかなか臨場感があります。

彼は昨年の夏、まだ原稿を書いている時に、
本のタイトルを「一見不幸を一転幸福に!」にしたいと言っていました。
出版社の意向でそれは実現しませんでしたが、この言葉には臨床家としての彼の精神がよく表わされています。
降りかかってしまった「一見不幸」を、使える限りのリソースを駆使して「幸福」に転じさせたいというのが彼の信念です。

家族や友人、あるいは自分自身が心と行動のバランスを見失ってしまった時は、
臨床心理士に相談してみてください。
いろいろな技や資源を活用し、暗闇から脱出へと導いてくれるでしょう。
大きな病院の診療内科へ行けば臨床心理士に出会うことができます。
機会があれば、紀伊国屋など大型書店の児童心理学とか子ども相談の専門書コーナーで
パラパラと立ち読みしてみてください。短いケースなら2、3分で読めますよ。


 著書名:「子ども相談・資源活用のワザ」(2008年12月 金剛出版)
 著者 :衣斐哲臣(いび てつおみ)
     岐阜県安八郡安八町出身。
     高校球児の頃、地元の新聞に「小さな大投手」と紹介されたのが自慢。
     現在も心理判定係長、相談係長、虐待対応専門員として現場での対応を
     続ける傍ら、大学、学会やシンポジウムでの講演活動を行っている。

No.37:共通点

2009_10_21_ll_mainImage.jpg
家元の佐藤です。
先日、広島の友人が東京に引っ越してきたので、手伝いに行ってきました。

引っ越してきたばかりの部屋は当たり前ですが何もなく、殺風景でおよそ生活が感じられないものでした。

が、不思議なことに、カーテンを付けたり棚を置いたりしただけで、
「こういう人が住んでいる」ことを感じさせてくれる生活空間になっていくのです。
いわば友人の顔が見える部屋になった、というか。

その変化を見た時、映像を作ることも同じだなと思いました。
ひとつの画をつくる時に、いくつもの大道具・小道具や照明などを組み合わせて、
「こういう人」を感じさせる。
また、それをさらに編集で重層的に組み上げることで、「こういう人」をより複雑な人間として表現することができる。
それが映像づくりの面白さなのかな、とやっと最近感じることができるようになりました。

引っ越しは、買ってきたブラインドカーテン、カラーボックスを組み立てたりと、意外と力仕事で大変でしたが、友達の笑顔も見ることができたし、そんな発見もあって有意義な一日でした。

No.36:オバマT-SHIRT

2009_1014_lljpg_mainImage.jpg
佐野Pです。

いよいよ民主党政権が発足しましたね。
アメリカでも、昨年より民主党のオバマ大統領が誕生しています。

実は、そのアメリカ大統領選挙の時、僕はロケでロサンゼルスに行っていました!
そう、2008年11月4日のことでした。

街全体が選挙で盛り上がっている瞬間を感じられた、超貴重な経験でした。
ツイてましたよ。

写真は、露天で買ったオバマT-SHIRTです。
撮影スタッフの何人かが素敵に着こなしていたので、探して真似して買いました。
たったの$15でした。
さらに値切ろうと、露店のオヤジ相手に粘りましたが、
拙い英語のせいか、1セントすら無理でした。。。

スワロフスキーの鳩山T-SHIRTが、もし日本で販売したとしたら、、、。
フィーバーするでしょうか。

とにかく、民主党にはチェンジに期待します。
もちろん、僕たちDNAも!

No.35:未完成

こんにちは。
制作部の田中です。

最近僕の周りでは会社以外でもおめでたいニュースを耳にします。

僕の兄は今年5月末に結婚。
2ヶ月後に妊娠2ヶ月と発表。
田舎は何かと早いものです。

結婚の次のステージ。

出産。

僕はこんな図体ではありますが、
子供と遊んで学ぶことを愛してやみません。
いや、変な意味じゃなく。

夏休みになれば、東京の街を離れ、
仲間と一緒に園児たちとキャンプや富士登山に行くことで
元気を養うのです。


ウォルトディズニーはある時こう言いました。
「人間にイマジネーションがある限り、
 ディズニーランドは未完成のままである」

子供は未完成だからこそ、その生命力は想像以上に大きく、
想像力は思いもよらないほど豊かなのです。


2年前に1泊2日のキャンプへ出かけたとき、
ちょっと金髪なヤンチャ坊主がいました、5歳児にして。
そんな彼を見ていて一番気になったこと、
それは食事に対する行儀の悪さでした。
とにかくご飯粒をこぼすし、口の周りはご飯やらおかずやら・・・

まぁそれはどこにでもいそうな男の子と言えば男の子ですが。
ただ彼は1泊2日の短い時間の中でそれを克服しました。

自分で食事を作り、
いつもとは違う仲間との新しい共同生活の中で、
食べ物のありがたみを得たのです。
いつもよりおいしそうにご飯を平らげる彼の顔が印象的でした。

それはすごく当たり前のようなこと。
そして人として、大きな成長でした。


そういえばCM業界なんて新鮮なことだらけでは??
毎日が成長の過程。未完成の日々。
勢いが強すぎて負けそうですが。

子供に伝え、子供に学ぶ。

子供を授かったみなさん、
どうか彼らにすてきな未来を。

close