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制作の岩元です。
DNAに入って、1年半たちました。
たまに紹介してもらう時に、[ ]で帰国子女がついてきますが、
未だに自覚がないです。生粋の、こてこての薩摩人だと思っています。
が、外国ジンとか、天然とかって言われるのを思うと、きっと気がつかない所で、
変な行動、言動をしているんだろうな…と思います。
そして、きっと周りの人は、ぼろぼろ落ちているそんな言動と行動を暖かく拾ってくれているんですよね…
この場をかりて、ありがとうございます!
「郷に入ったら郷に従え」という言葉があります…
When in Roma, do as the Romans do
それぞれの地域、国での常識とかマナーってあって、隣の国では通用してたのに、
その隣では非常識な事に変わったりします。
色々な国に行くとだんだんこんがらがってきます。
「郷」を点々としていると、そこの「郷」の常識が身について、
新しい「郷」に入ってもなかなか抜けない事がわかります。
未だに体に染み付いた、異国生活での癖とかそこでの常識だった事が
ちょこちょこ出てしまいます。
そして郷が増えるたびに、それがどんどん増えていっています…
例えば、
1)なんとなく梯子の下を通れない。
2)現実になってほしい話をしている時に、周りに木がないか探してしまう。
3)ピースを裏にしている人を見ると、もの凄くどきっとする。
4)黒猫が前を横切りと、不吉なのかラッキーなのか、わからなくなる。
5)前の人がドアを押さえてないとなんて失礼な人!と思ってしまう。
他にも沢山あって切りがないので、最近はもう気にしないをモットーにしています。
最終的には、自分の常識…つまり小さい頃から教えられた事を最低限に持ち続けていればいいのかなと。
心の中にある「故」郷に従えって事なのかなと。つまりこういう事なのかなと。
A bird in the hand is worth two in the bush.
そんな事を書いている内に、昔に読んだ本の事をふっと思い出したました。
(実はタイトルだけが記憶に残って、実は内容あんまり覚えてないですが…)